利用規約
最終更新:2026年10月12日
1. 本規約への同意
世界共和国(以下「本サービス」といいます)にアクセスし、もしくは利用すること、または本サービスにログインすることにより、本利用規約(以下「本規約」といいます)に同意し、当団体のプライバシーポリシーを確認したことになります。同意されない場合は、本サービスを利用しないでください。
世界共和国は、スイス民法第60条以下に基づくスイスの社団(Verein)であり、スイスのツークに本拠を置いています。同法第60条第1項に基づく法人格を有し、商業登記簿には登記されていません。本サービスは、当団体の理事会がハンガリーから運営しています。本規約は、利用者と世界共和国との間の法的拘束力のある合意です。本サービスをご利用になる前に、よくお読みください。
2. 定義
- 「世界共和国」または「当団体」:第1条に記載のスイスの社団をいいます。本規約のもう一方の当事者であり、本規約に基づく請求は、この社団に対する請求となります。当団体に連絡できる連絡先は、第17条に記載しています。
- 「本サービス」:世界共和国のアプリケーション、ウェブサイト、および関連するサービスをいいます。同じアプリケーションがhttps://www.raisedbyhumanity.orgでRaised by Humanityという名称で提供される場合も含みます。ソフトウェアも、アカウントも、データベースも同じです。本規約は、その両方に適用されます。
- 「アプリ」:世界共和国のアプリケーションをいい、本サービスの一部です。
- 「利用者」:本サービスにアクセスし、または本サービスを利用する個人をいいます。
- 「市民」:利用者をいいます。本サービスの画面では、「利用者」に代えてこの語を使用しています。いずれかの国の国籍を意味するものではありません。
- 「消費者」:商業、事業または職業の目的ではなく、個人的な目的で本サービスを利用する利用者をいいます。
- 「コンテンツ」:本サービスを通じて利用できるすべての情報、データ、テキスト、ソフトウェア、画像、その他の素材をいいます。
- 「利用者コンテンツ」:利用者が本サービスを通じて作成、アップロードまたは投稿したコンテンツをいい、政党および関連する情報を含みます。
- 「WDD」:本サービス内で使用されるデジタルトークンである世界ドラクマをいいます。
3. 本サービスの内容
世界共和国は、人々が集団的な意思決定に参加できるようにする、実験的な世界規模の民主主義プラットフォームです。本サービスが提供するのは、次のとおりです。
- 本人確認。AWSのAmazon Rekognition Face Livenessを使用し、重複がなく実在する人物であることを確認します。この確認に利用する事業者はAWSだけです。確認で承認されなかった場合は、プライバシーポリシー第4.1項に定めるとおり、人による確認を求めることができます。
- 政党の作成と運営のための機能。政党の登録には、第5条に記載の確認が必要です。
- 拘束力のないテスト選挙と投票(現在は実験的なものです)。
- WDDの残高と出金の機能。
- コミュニティへの関与と参加のための機能。
当団体は、本サービスに機能を追加し、変更し、またはその一部を取りやめることがあります。また、不具合やセキュリティ上の問題に対応するためなど、本サービスまたはその一部を停止することもあります。これらは本サービスそのものについての権限であり、本規約を変更する権限ではありません。当団体が本規約を変更する理由と、本規約の変更が効力を生じる時期は、第14条にのみ定めています。WDDの残高については第8条が適用され、アカウントが終了した場合に残高がどうなるかは第8.5項に定めています。
4. 利用資格とアカウント登録
4.1 利用資格の要件
本サービスを利用するには、次の要件を満たす必要があります。
- 18歳以上であること。本人確認の前にこの点の確認をお願いしており、確認いただけない場合は本人確認を行いません。利用者が18歳未満であると信じるに足る理由がある場合、当団体は本人確認を承認せず、またはこれを取り消し、アカウントを閉鎖します。その後、データがどうなるかは、プライバシーポリシー第12条に記載しています。
- その法域において、拘束力のある合意を締結する法的能力を有すること。
- 適用されるすべての法令を遵守すること。
- 正確な情報を提供し、常に最新の状態に保つこと。
4.2 アカウントの作成
アカウントは、次の方法で作成できます。
- Googleでのログイン、または
- パスキー/生体認証(WebAuthn)。
ログイン方法を第三者に知られないように管理する責任と、アカウントのもとで行われたすべての行為についての責任は、利用者が負います。
4.3 アカウントのセキュリティ
利用者は、ログイン方法を安全に管理すること、不正な利用があった場合はすみやかに当団体へ通知すること、および共用の端末ではログアウトすることに同意します。これらの義務を果たさなかったことにより生じた損失について、当団体は責任を負いません。
5. 本人確認と生体情報に関する同意
テスト選挙で投票するにも、政党を登録するにも、実在する人物であることを確認する顔認証を完了する必要があります。この顔認証では、プライバシーポリシーに記載のとおり生体情報を処理します。この顔認証は2つの根拠に支えられています。顔認証は、求められたサービスの提供に必要です。そのサービスとは、本人確認を済ませた1人が1票を持つテスト選挙です。顔認証では生体情報を処理するため、生体情報そのものについて明示的な同意も必要であり、顔認証の前の画面でその同意をお願いします。処理の内容を記載した文の横にあるチェックボックスにチェックを入れていただくもので、チェックを入れるまで顔認証を開始することはできません。この同意は、当団体による処理と、この顔認証の委託先であるAWSによる処理を対象とします。生体情報を受け取る事業者はAWSだけです。この手順に別の事業者を加える場合は、プライバシーポリシーにその旨を記載し、データがその事業者に渡る前に、改めて同意をお願いします。同意しないこともできます。同意しない場合、テスト選挙で投票することも、政党を登録することもできませんが、本サービスのその他の機能は引き続き利用できます。2つの根拠と、同意しない場合に生じることは、プライバシーポリシー第4.4項に定めています。同意はいつでも撤回でき、削除を請求することもできます。
顔認証で承認されないこともあります。顔認証では、顔を、すでに本人確認済みのアカウントの顔と照合します。照合で一致が見つかった場合、そのアカウントの本人確認は、その時点で承認されません。この判定は照合自体が行い、人は関与しません。承認されなかったアカウントでは、テスト選挙で投票することも、政党を登録することもできず、そのアカウントで新たに顔認証を開始することもできません。この判定は、人が変更しない限り維持されます。プライバシーポリシー第4.1項に定めるとおり、人による確認を求めることができます。
6. 利用上のルール
6.1 認められる利用
利用者は、本規約および適用されるすべての法令に従い、適法な目的で本サービスを利用できます。
6.2 禁止事項
利用者は、次の行為を行わないことに同意します。
- 適用される法令に違反すること。
- 他者の知的財産権を侵害すること。
- 悪意のあるコードや有害なソフトウェアを送信すること。
- 本サービス、他のアカウント、またはシステムへ不正にアクセスしようとすること。
- 本サービスや、本サービスが稼働するシステムを妨害し、または混乱させること。
- 偽のアカウントを作成し、または他の個人もしくは団体になりすますこと。
- 詐欺的、欺瞞的または違法な行為を行うこと。
- 投票または本人確認の手続きを操作し、妨害し、またはその信頼性を損なうこと。
- 他の利用者に嫌がらせをし、罵倒し、脅迫し、または危害を加えること。
- 他の利用者の情報を、その同意なく収集し、または取得すること。
- 当団体の事前の書面による同意なく、商業目的で本サービスを利用すること。
- 許可なくボットやスクレイパーを使って本サービスにアクセスすること。
7. テスト選挙と投票
重要なお知らせ:本サービスで実施されるテスト選挙は、実験的なものであり、拘束力はありません。テスト選挙は公的な選挙ではありません。テスト選挙は、次のとおりです。
- 拘束力のある統治上の決定にはあたりません。
- 統治上の決定として法的に執行できるものではありません。
- 実際の統治の結果を表すものではありません。
- 誰に対しても、公職も、負託も、権限も与えるものではありません。
- いつでも変更、停止または終了されることがあります。
テスト選挙の結果は、WDDの配分を決定します。上記の記載は統治に関するものです。これらの記載は、第8条に定める報酬に影響を与えるものではなく、当団体が報酬の支払いを拒む理由になるものでもありません。テスト選挙が締め切られると、その選挙の結果によって、その選挙の交付金プールの分け方が決まります。
- 各選挙のプールの規模は、当団体が決定します。当団体は、プールの規模を変更することがあり、プールを0にすることもあります。
- プールは議席に分けられ、各議席の価値はプールを等分した額になります。議席数は、選挙の投票受付が始まる前に本サービスに表示されます。議席は、各政党が獲得した得票数に基づき、サン=ラグ式によって政党に配分されます。
- 政党が議席を獲得できるのは、その得票数が、投じられた票の総数を議席数で割った数以上である場合に限られます。2,025議席の場合、投じられた2,025票につき1票です。議席を1つも獲得しなかった政党には、プールから何も割り当てられません。最後の1議席について2つの政党が同等の権利を持つ場合は、抽選によって決め、その抽選は、公開された結果をもとに誰でもやり直すことができます。
- 用いるのは、本サービスが公開する得票数です。
- 各政党の取り分は、第8.4項に基づく報酬として、その政党を登録した市民に割り当てられます。
- 報酬は、WDDの残高の一部になります。この残高には第8条が適用され、出金の制限や、アカウントが終了した場合の取り扱いも同条に定めています。
8. デジタル通貨(WDD)
8.1 WDDの性質
- WDD(世界ドラクマ)は、本サービス内で使用されるデジタルトークンです。
- WDDの価値は保証されておらず、変動することがあります。
- 当団体は、WDDを有価証券、投資商品または金融商品として提供しておらず、収益を得る手段として提供してもいません。
- 当団体は、その価値、安定性、流動性のいずれも保証しません。
- WDDの価値のすべてを失うこともあります。WDDは、預金保険制度の対象でも、投資者補償制度の対象でもありません。
- 利用者が当団体からWDDを購入することはなく、WDDの対価を当団体に支払うこともありません。当団体は、WDDを買い戻すことも、WDDを金銭と交換することも約束していません。
8.2 残高と取引
- 本サービス内部のWDDの残高と報酬は、本サービス内でオフチェーンで記録されます。
- 出金は、利用者の指示に基づき、オンチェーン(World ChainまたはBase Chain)で実行されます。アプリでは、選択したチェーンを「ネットワーク」と表示しています。
- 出金を指示すると、送付が行われる前に、その時点で残高から金額を差し引きます。
- ネットワークごとに、最低出金額が定められています。最低額は出金の画面に表示され、当団体が変更することがあります。最低額を下回る金額を出金することはできません。
- 当団体は、ネットワークごとに出金を停止することがあります。たとえば、セキュリティ上の問題や決済上の問題に対応している間です。ネットワークが停止している間は、そのネットワークで出金を開始することはできず、残高から差し引かれる金額もありません。停止前に指示した出金は、差し引かれたまま、停止が終わるまで待機します。停止しても、すでに送付されたものが止まることはなく、返金が止まることもありません。ネットワークが停止しているときは、アプリに表示されます。
- ブロックチェーン上の取引は、取り消せない場合があります。出金の内容(出金先のアドレス、金額、ネットワーク)が正確であることについては、利用者が単独で責任を負います。
- 当団体は、利用者の誤り、詐欺もしくは不正な取引、技術上もしくはインフラ上の障害、またはトークンの価値の変動によって生じた損失について、責任を負いません。
出金を送付できない場合。決済事業者が送付を拒否することがあります。送付が行われたかどうかを確認できないこともあります。送付は行われたものの、それが届いたかどうかを確認できないこともあります。いずれの場合も、その金額は保留となります。金額は残高に戻っておらず、ウォレットにも届いていません。当団体が、保留となった金額を自動的に残高に戻すことはありません。実際には送付されていた金額を戻せば、同じ金額を二重に支払うことになるからです。保留となった金額が失われるわけではありません。本サービスは、その出金を完了していない出金として記録し、出金が保留となった時点で通知が発せられ、当団体は保留となったすべての出金について調査します。保留となった出金は、送付を完了するか、金額を残高に戻すことで解消します。ただし、その出金先への送付が、決済事業者または法律により当団体に認められないものである場合を除きます。保留となった出金の解消にどれだけの時間がかかるかを、お約束することはできません。アプリが出金の保留を表示するのは、自動での送付の試行が間隔を広げた後であり、それには少なくとも30分かかります。これらの試行は停止するのではなく間隔を広げるもので、当団体はその出金の送付を続けます。それまでの間、および上記以外のすべての場合、アプリでは、その出金は送信中と表示されます。その時点でアプリを閉じていた場合、待っているメッセージがないこともあります。当団体はログインを通じて得た連絡先を保持しておらず、政党に関する通報で提供されたアドレスはその通報のためだけに使用するため、本サービスの外で連絡を取ることはできません(プライバシーポリシー第10.1項)。残高から金額が引かれたのにウォレットに届いていない場合は、当団体までご連絡ください(第17条)。
8.3 ウォレットのセキュリティ
アカウントを安全に保つこと、確定する前に取引の内容を確認すること、およびアカウントへの不正アクセスによって生じた損失については、利用者が責任を負います。
8.4 報酬の割り当て方法
WDDは、報酬として残高に届きます。本サービスが割り当てる報酬は、次のとおりです。
- 政党交付金。テスト選挙ごとに交付金プールがあります。選挙が締め切られると、プールは第7条に記載するとおりに政党に分けられ、各政党の取り分は、その政党を登録した市民に割り当てられます。
報酬の支払いと変更について。
- 報酬は、継続受け取りとして割り当てられます。金額は一度にまとめてではなく、一定の期間にわたって少しずつ残高に届き、出金できるのは、すでに届いた分だけです。アプリには、届くペースと、これまでに届いた金額が表示されます。
- 各選挙のプールの規模、報酬の割合、および報酬が届く期間は、当団体が決定します。当団体は、これらをいつでも変更することがあり、報酬の割り当てを取りやめることもあります。変更は、変更後に割り当てられる報酬に適用されます。
- 誤って割り当てられた報酬、または本規約に違反して得られた報酬については、当団体が訂正し、調整し、または終了することがあります。たとえば、投票や本人確認を操作して得られた報酬です(第6.2項)。
8.5 アカウントが終了した場合の残高の取り扱い
- アカウントを削除すると、WDDの残高は失われます。同時に、受け取り中の報酬も取り消され、まだ届いていない部分も含めて取り消されます。支払いは一切行われず、失われた残高を後から戻すことはできません。
- 当団体が第13.2項に基づいてアカウントを終了させた場合、および18歳未満であると信じるに足る理由があるとしてアカウントを閉鎖した場合(第4.1項)も同様です。
- 残高を残したい場合は、アカウントを削除する前に出金してください。第8.2項の最低出金額が適用されるため、最低額を下回る金額は出金できず、アカウントの削除とともに失われます。
- アカウントの削除後、そのアカウントに報酬が割り当てられることはありません。アカウントの削除後にテスト選挙の交付金プールが分けられる場合、本来受け取るはずだった取り分は割り当てられません。
- 生体情報を破棄するために、アカウントを削除する必要はありません。プライバシーポリシー第4.4項に別の方法を記載しており、その方法はWDDの残高に影響しません。
9. オープンソース、知的財産、利用者コンテンツ
9.1 オープンソースソフトウェア
世界共和国のアプリケーションは、GNU Affero General Public Licenseバージョン3以降(AGPL-3.0-or-later)のもとで提供される、自由なオープンソースソフトウェアです。ソースコードを使用し、調査し、改変し、実行し、再配布する権利は、本規約ではなく、そのライセンス自体によって定まります。本規約が、そのライセンスによって認められた権利を制限することはありません。同ライセンスに従い、本ソフトウェアは無保証で提供されます(第10条をご覧ください)。
公開しているものと、公開していないもの。当団体は、公開されていないリポジトリでアプリケーションを開発しており、ソースはhttps://github.com/worldrepublicorg/worldrepublic.orgで、随時スナップショットとして公開しています。公開されているスナップショットは、利用中の本サービスのバージョンではなく、そのバージョンよりはるかに古いこともあります。したがって、上記の権利は、当団体が公開したスナップショットについて行使できる権利です。現在稼働しているバージョンのソースは公開しておらず、公開するまでは、そのバージョンを調査、改変、実行することはできません。公開しているソースの一部は、別のライセンスのもとにあります。その場合、ライセンスはその部分のライセンスファイルに記載されており、他のライセンスの記載がない場合はAGPL-3.0-or-laterが適用されます。
9.2 名称とロゴ
当団体は、「世界共和国」の名称やロゴについて、商標権その他の権利を主張しません。ロゴは、意図して、商標として保護を受けられない単純な黒い円にしています。名称とロゴは自由に使用でき、このソフトウェアを自分で運用する場合にも使用できます。お願いするのは、公式の本サービスになりすますため、または提携や推薦があるかのように誤解させるために使用しないことだけです(第6.2項をご覧ください)。
9.3 利用者コンテンツ
- 作成した利用者コンテンツの所有権は、利用者に帰属します。
- 利用者コンテンツを作成することにより、利用者は当団体に対し、本サービスに関連して当該コンテンツを使用、複製、改変、翻案、公表、翻訳、配布および表示するための、世界的、非独占的かつ無償のライセンスを許諾します。
- 利用者は、このライセンスを許諾するために必要なすべての権利を有していることを表明します。
- 政党の登録は、既定で掲載される前に自動で審査されます。宣伝、なりすまし、票と引き換えの金銭の提示、暴力の扇動、わいせつ性についての確認であり、政治的な立場を理由とすることは決してありません。仕組み、読み取る内容、運用する事業者は、プライバシーポリシー第5.1項に記載しています。
- 審査を通らなかった政党が削除されることはありません。そのページはそのまま残り、すべての政党を表示する設定にすれば表示され、投票することもできます。編集した内容が審査を通るまでは、既定の一覧、検索、選挙の政党一覧から外れます。党首には、その政党のページで結果と理由が表示され、そこからリンクしているヘルプコミュニティで、またはprivacy@worldrepublic.orgへ連絡して、人による確認を求めることができます。その方法は、プライバシーポリシー第5.1項に定めています。
- 当団体は、本規約に違反する利用者コンテンツを削除し、または受け付けないことがあります。
10. 免責事項
本サービスは、法律で認められる最大限の範囲において、明示または黙示を問わずいかなる保証もない「現状有姿」かつ「提供可能な範囲」で提供されます。これには、商品性、特定目的への適合性、権利非侵害、ならびに中断がなく誤りのない動作についての保証も含まれます。
11. 責任の制限
適用される法律で認められる最大限の範囲において、世界共和国ならびにその役員、理事、構成員、従業員および代理人は、本サービスの利用または利用できなかったことから生じた、間接的、付随的、特別、結果的または懲罰的な損害、ならびに逸失利益、データの喪失、信用の失墜その他の無形の損失について、責任を負いません。
本規約のいかなる定めも、強行法規により制限または排除が認められていない責任を、制限または排除するものではありません。これは、当団体が利用者に対して負う責任にも、利用者が当団体に対して負う責任にも当てはまります。本条の第1段落の定めにかかわらず、当団体は、自らの過失による死亡または人身傷害、自らの故意または重過失、および詐欺について、引き続き責任を負います。データ保護法の違反によって生じた損害についての賠償を受ける権利も、影響を受けません。これには、データの喪失という損害や、金銭的でない損害も含まれます。お住まいの国の強行法規が本条より手厚い定めを置いている場合は、その法律が適用されます。
12. 補償
利用者は、本規約への違反、法令への違反、利用者コンテンツ、または第三者の権利の侵害から生じる請求、損害、損失および費用(合理的な弁護士費用を含みます)について、世界共和国ならびにその役員、構成員、従業員および代理人を補償し、これらに損害を与えないものとします。
本条が及ぶのは、利用者の責めに帰すべき事項に限られ、また、利用者自身の作為または不作為によって生じた損失の部分に限られます。当団体自身が生じさせた損失には及びません。本サービスを利用していることだけでは、本条に基づく請求の理由になりません。利用者が消費者である場合、本条は、利用者を保護する強行法規が認める範囲でのみ適用され、その法律が認めない場合には、本条に基づいて当団体に負う義務はありません。
13. アカウントの終了
13.1 利用者による終了
アカウントは、本サービス内でいつでも削除できます。アカウントを削除すると、WDDの残高は失われ、受け取り中の報酬も取り消されます。残高がどうなるか、また残高を残す方法は第8.5項に定めています。削除によってデータがどうなるかは、プライバシーポリシー第9条に定めています。
13.2 当団体による終了
当団体は、利用者が本規約に違反した場合、詐欺的もしくは違法な行為を行った場合、法律で求められる場合、または本サービスもしくは他の利用者を保護するために必要であると当団体が合理的に判断した場合、事前の通知なくアカウントを停止し、または終了させることがあります。
13.3 終了の効果
終了すると、本サービスを利用する権利は消滅し、WDDの残高は第8.5項に記載のとおり失われます。当団体がアカウントを終了させる場合、そのアカウントは当団体が手作業で閉鎖します。生体情報は破棄します。自分で行う削除がデータに対して何をもたらすかはプライバシーポリシー第9条に記載しており、当団体が行う閉鎖も同じ記録に及ぶことを意図していますが、本サービス内に閉鎖を開始するものがないため、開始までに時間がかかることがあります。その後、生体情報がどうなるか、およびそのどの部分を当団体が手作業で行うかは、生体情報の保存および破棄に関するポリシー第2条に記載しています。その性質上、終了後も存続すべき条項は、引き続き効力を有します。
14. 本規約の変更
当団体は本規約を変更することがありますが、変更するのは次のいずれかの理由による場合に限られます。
- 本サービスの変更、すなわち機能の追加、変更または取りやめを反映するため。
- 本サービスが実際に行っていることについて、本規約を正確に保つため。
- 法律、裁判所もしくは規制当局の要請、または本サービスが依存する事業者の要求に従うため。
- 詐欺、不正利用またはセキュリティ上の危険から、本サービス、その利用者、または当団体を守るため。
- 誤りを訂正するため、または意味を変えずに条項をより分かりやすくするため。
当団体は、すべての変更をこのページで公開し、上記の「最終更新」の日付を改めます。重要な変更は、公開してから30日以上を経てから効力を生じます。適用される前に読んで判断していただけるようにするためです。より早く行わなければならない変更、すなわち法律に従うための変更、またはセキュリティ上の危険に対処するための変更は、公開した時点で効力を生じます。その場合は、このページにその旨を記載します。
当団体からお知らせを送ることはできません。当団体は、ログインを通じて得たメールアドレスも電話番号も住所も保持していません。意図して一切保持していないためです(プライバシーポリシー第3.1項)。政党を通報したことがある場合、当団体はその通報で提供されたアドレスを保持していますが、その通報のためだけに使用し、変更をお知らせするためには使用しません(プライバシーポリシー第10.1項)。また、本サービスには、変更をお知らせできる手段もありません。したがって、このページが通知です。現在の本文は常にここにあり、上記の日付が、本規約を最後に変更した日です。ときどき読み返してください。
変更の効力が生じた後に本サービスを利用した場合、その変更が適用されます。変更に同意されない場合は、本サービスの利用をやめてください。アカウントはいつでも削除できます(第13.1項)。
15. 準拠法と紛争
本規約は、抵触法の規定にかかわらず、スイス法に準拠します。お住まいの国の法律が、放棄させることのできない保護を与えている場合、その保護は維持され、本規約のいかなる定めもこれを奪うものではありません。利用者が消費者である場合、当団体に対する請求は、お住まいの国の裁判所に提起することができ、当団体も、利用者に対する請求は同じ裁判所に提起します。その他の利用者については、スイスのツークの裁判所が管轄します。当団体との間に紛争が生じた場合、当団体は、話し合いによる解決を望んでおり、そのように努めます。これは申し出であって、条件ではありません。裁判所に訴える前に、当団体に連絡する必要も、調停を経る必要もありません。利用者と当団体との間に仲裁の合意はありません。
16. 雑則
- 可分性:いずれかの条項が執行できない場合でも、残りの条項は引き続き効力を有します。
- 完全合意:本規約が、本サービスに関する利用者と世界共和国との間の完全な合意です。プライバシーポリシー、および生体情報の保存および破棄に関するポリシーは、当団体がデータをどのように取り扱うかを定めるものです。当団体はこれらを遵守し、それぞれがどのように変更されるかは、各ポリシーに定めています。
- 権利放棄:条項を行使しなかったことは、その条項の放棄を意味しません。
- 譲渡:利用者は、当団体の同意なく本規約上の地位を譲渡することはできません。当団体は、制限なく譲渡することができます。
- 言語:本規約は英語で作成し、他の言語でも公開しています。利用者に適用されるのは、本サービスがその利用者に表示した言語の版です。その版と英語の本文とで意味が異なる場合は、利用者にとって有利な意味が適用されます。
17. お問い合わせ
- 一般および利用者からのお問い合わせ:info@worldrepublic.org
これは、EUデジタルサービス法第12条に基づく、本サービスの利用者のための単一の連絡先です。本サービスに関することであれば、本サービス上で見つけたコンテンツについてを含め、何でもお寄せください。このアドレスは人が読み、人が回答します。連絡にあたって自動化された手段だけに頼ることはありません。
- 当局向け:legal@worldrepublic.org
これは、EUデジタルサービス法第11条に基づく、加盟国の当局、欧州委員会および欧州デジタルサービス委員会のための単一の連絡先です。連絡は、ハンガリー語または英語で送ることができます。
- プライバシーとデータ保護:privacy@worldrepublic.org
データに関する請求への回答方法、回答までの期間、および請求が本人のものであることを確認する方法は、プライバシーポリシー第10条に記載しています。
- 欧州連合における連絡先:Balázs Kónya(理事)、3626 Hangony, Dózsa György út 5., Hungary
本サービスは、当団体の理事会がハンガリーから運営しています。データ保護に関する当団体の監督機関はハンガリー国家データ保護・情報自由機構(NAIH)であり、デジタルサービス法についてはハンガリーのデジタルサービス調整官が所管しています。
- 法務:legal@worldrepublic.org
- ウェブサイト:https://www.worldrepublic.org